English
アップデート
コメント
メール
警告!下記に掲載した写真はどれも目を覆いたくなるものばかりです。
これらの写真は相模原市の相模大野駅に程近い熱帯魚店で撮影したものです。写真を見て分かるように、動物達は積み重ねられた小さなケージの中に入れられて、雑然とした、悪臭のする無人の店先に陳列されていました。店の中を覗き込んでいると、なんとも表現しがたい胸がむかつくものを見ました。おそらく今までに見たものの中で最悪の光景と言えるでしょう。コッカースパニエルと思われる犬が、店のガラスドアの内側の鉄格子の犬小屋にいたのですが、日の光がガラスのドアに反射していて中の様子は良く見えませんでした。が、犬が振り返り、その顔をみると絶句してしまいました。左の目がひどく化膿していたのです。
今日再びその店に行くと、犬小屋の前のガラスドアが開いていたので何枚か写真を撮りました。もっと撮りたかったのですが、あまりのひどさに吐き気を催しそうになり断念しました。犬は、何ヶ月もたまりにたまった糞尿の臭いを放つ犬小屋の中でこちらを見ながらクンクンと鼻を鳴らしてないていました。おそらく掃除なんて全くされていないのでしょう。左目はいつ落ちても不思議ではないほど腫れ上がり化膿しており、ペニスも腫れて化膿していました(下記写真)。糞尿だらけの床の上の足も黒く変色し、正常な様子ではありません。散歩だってしているとは思えません。明日早々に、相模原市の保健所とNPOの動物ネットワークに連絡し、この店から動物を救い出し(願わくばこの店を閉店させてほしい)、きちんと世話をしてもらえるよう要請するつもりです。
私が一番異常だと感じるのは、世話を怠り、可愛そうな動物達を作り出した最低の飼い主ではなく、毎日見ているにも関わらず今まで何も手を打ってこなかった近隣の住人や、通行人達だと思うのです。
熱帯魚店名:南新園
住所:神奈川県相模原市相模大野9丁目7-18
電話:042-742-3676
map

Nov. 3/2003
ARCさんより返事を頂いた。「獣医さんによると写真だけではわからないが、おなか の部分は腫瘍の可能性は高いそう。 ただ衛生状態も悪い場所に、あのように化膿(というか肉肉しくなっているというこ と)した部分をさらすのはよくない。再発の可能性や完全に取りきれないことはある が手術で大きくなった部分は取り去ることができると思われる。 目のほう、こちらも写真だけでは性格には判断できないが・・・ おそらく目の内側に傷ができそこから水分が出てきて目の玉が膨らんだ状態(専門用 語を忘れてしまいました、すいません)。あそこまでの状態だと、薬で治すことは難 しいだろう。摘出手術をすることになると思う。おそらく既に見えていない状態だと 思うので、摘出することは問題ないと思われる。 腫瘍のほうは痛みはない可能性もあるが、目のほうはおそらく痛みを伴っていると思 われる。ちなみにボランティア価格でも、手術が2箇所ということで、病院代は10万 円はする だろうとのこと」とのことだった。次は店主と話に行ってみましょう、と。店主が犬 に治療を受けさせてこちらで里親を探せたら一番理想的だということだった。
Oct 16/2003
NPOのARCさんと熱帯魚店を見に行った。店は開いており、店の前には男性が2人立ち 話をしていた。会話の内容から、その片方が店主だろうと思われた。ARCさんはざっ と店の周りを見てから店内にはいり、時間をかけて動物達の様子を観察していた。犬 はかなりひどい状況で、ウサギ達の水には糞が入っていたという。とりあえずその日 は様子をみるだけにとどまり、犬の写真を獣医さんに見ていただいてから、これから の対策を考えましょうということだった。
Oct. 2/2003
相模原市より2名が視察の結果を報告しに来てくれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その店は主に鳥類、亀などを販売している。店先に並んでいる例のウサギやインコ類、鶏、そしてあの犬はペットである。 犬に関しては、前は他の方が飼っていたのだが途中で譲り受けた。犬は癌らしき病気にかかっており、左目や脱腸(性器ではなかった)には腫瘍が出来ている。進行はかなり早く、すでに獣医にも見放されてしまっている。20歳の老犬なので手術をするのは体力的に耐えられない可能性がありリスクが高すぎる。床に引いてあった新聞紙は綺麗に取り替えられていた(新聞紙が引いてあるということは飼い主が掃除をしようという意思の表れとみなす) その他、ウサギや鳥に関しては一度は売ったが、買った客が飼うのが大変だからというので店に戻ってきた。 飼育環境は、あの限られた狭いスペースでは仕方がなく、各動物にもう少し広い環境を与えようとすれば、処分して数を減らすしかない。しかし、飼主はそうはせずに命を全うさせようとしている。
市の見解としては、各ケージには水や餌も入っていて、それらの状況を考慮すると、動物達の飼育環境はそんなに悪くはない。飼主が動物を処分せずに最後まで面倒をみるという点では感心できる。衛生的に飼育するようにと指導してきたということだ。
まずは市がこの件に関してきちんと例の店を査察に行って、丁寧に家まで結果を報告しに来てくれたことに感謝している。一番最初に電話で問い合わせをしたときに教えてもらった内容を、取り違えて記入していたところもあったらしい。 さて、左目は化膿ではなく癌の腫瘍で、ペニスと思っていたのは、実は腸だったらしい。本来体内にあるべき腸が、糞尿のしみついた新聞に触れてるということ?市の方の話によれば「その犬は老犬だし長い間この状態だから痛みに慣れてしまって感じないのかもしれない、痛みでないてる様子は無かった」と言うことだった。ん・・・??素人だからよく分からないんだけれど、そういうものなのか?痛みを感じない奇跡の犬?腑に落ちないことがまだあるので、市に質問状を書くつもりだ。
Oct. 1/2003
相模原市の保健所より査察結果の電話が来た。明日家に来て報告をしたいということだった。 どうだったか聞いたが、明日話すということで教えてくれなかったが、とても気になるのでせめて犬のことだけでも教えて欲しいと頼んだ。「犬は売り物ではなく、ペッ トだった。病気なので動物病院に連れて行っている。一応犬の飼い方を教えてきた」ということだった。やっぱりね、思ったとおり。
Sept. 30/2003
東京、神奈川を中心として活動されている「アニマルライツセンター」「日本動物愛護協会」そして「ALIVE」というNPO団体より早々に返事を貰った。 皆さんからは同じアドバイスを頂いた。まずは市の保健所に連絡をして、店を査察してもらい、結果を連絡してもらうこと。市からの回答では、動物達が売り物ではなくペットであれば行政指導はできないということだったが、NPOによればペットであろうと売り物であろうと動物愛護法に引っかかるので何らかの手は打って貰えるだろうということだった。 しかし、市の言う通りだとすれば、店主がただのペットだと言ったら、そこまで。市は店主に行政指導も行えず、おそらく状況は変わらないだろう。 2つの団体からは、神奈川県庁の衛生部のほうへも連絡するようにと連絡先と担当者の名前を頂いた。団体からもフォローアップで連絡してくれるとのことだった。 私にしてみれば、この件は白黒はっきりしたものだが、どうやら日本の法律ではそうではないらしい。駅前で猫の里親ボランティアをしている方からは、警察に連絡をしても、どうせ何もしてくれないから時間の無駄だろうと言われた。警察は動物愛護法という法律を知らないのか、関心がないのか、本気で取り扱ってはくれないようだ。 その夕方、神奈川県庁から早速電話が来た。しかし、この件に関しては管轄が相模原市なので、県としては今すぐどうこう動けないし、写真を見た限りでは何とも言えないといわれた。「写真を見た限りでは何ともいえない?」あの写真で?その回答にがっかりした。 その後にALIVEさんより電話をいただき、近いうちに店を見て見たいとのことだったので同行させてもらうことにした。 とにかく、市から査察結果の連絡が入ったらすぐに掲載するつもりです。力になってくれている方々、コメントを残してくれた方々にとても感謝しています。
Sept. 29/2003
相模原市保健所生活衛生課に電話をして、西川さんという方とお話をした。 その熱帯魚店で、どのような環境で動物達が飼育されているかを説明し、市として何 かしてもらえるか尋ねた。 今週中にその店に視察に行くとの回答だった。
相模原市ではすべてのペットショップは保健所に登録をしなければならないので、も しその動物達が「商品」だとすれば 保健所から行政指導という形で改善要請をすることが出来るそうだ。しかし、それら がペットということであれば行政として何かを命令、要請することは出来ないとい う。”アドバイス”として環境を改善してはどうか?というのが関の山だそうだ。 「では、店主が”これらはペットだから”と言った場合どうしたらいいのか?諦める しかないのか?」と尋ねると 動物愛護法という法律があるので、警察に言うこともできるが、相当なケース以外に は取り上げてもらえることはないので、 警察に相談したからといって店主が逮捕されたり、動物を保護/店主から隔離される 可能性は少ないだろうとあっさり言われてしまった。
とにかく、視察してみないことには何ともいえないというので、視察してきたら結果 を報告してもらうことにした。 お役所仕事で「残念ですが、個人のペットだったので市としてはこれ以上は介入でき ません。」で終わらないことを祈る。
English コメント メール
Pet store from Hell
警告!下記に掲載した写真はどれも目を覆いたくなるものばかりです。
これらの写真は相模原市の相模大野駅に程近い熱帯魚店で撮影したものです。写真を見て分かるように、動物達は積み重ねられた小さなケージの中に入れられて、雑然とした、悪臭のする無人の店先に陳列されていました。店の中を覗き込んでいると、なんとも表現しがたい胸がむかつくものを見ました。おそらく今までに見たものの中で最悪の光景と言えるでしょう。コッカースパニエルと思われる犬が、店のガラスドアの内側の鉄格子の犬小屋にいたのですが、日の光がガラスのドアに反射していて中の様子は良く見えませんでした。が、犬が振り返り、その顔をみると絶句してしまいました。左の目がひどく化膿していたのです。
今日再びその店に行くと、犬小屋の前のガラスドアが開いていたので何枚か写真を撮りました。もっと撮りたかったのですが、あまりのひどさに吐き気を催しそうになり断念しました。犬は、何ヶ月もたまりにたまった糞尿の臭いを放つ犬小屋の中でこちらを見ながらクンクンと鼻を鳴らしてないていました。おそらく掃除なんて全くされていないのでしょう。左目はいつ落ちても不思議ではないほど腫れ上がり化膿しており、ペニスも腫れて化膿していました(下記写真)。糞尿だらけの床の上の足も黒く変色し、正常な様子ではありません。散歩だってしているとは思えません。明日早々に、相模原市の保健所とNPOの動物ネットワークに連絡し、この店から動物を救い出し(願わくばこの店を閉店させてほしい)、きちんと世話をしてもらえるよう要請するつもりです。
私が一番異常だと感じるのは、世話を怠り、可愛そうな動物達を作り出した最低の飼い主ではなく、毎日見ているにも関わらず今まで何も手を打ってこなかった近隣の住人や、通行人達だと思うのです。
熱帯魚店名:南新園
住所:神奈川県相模原市相模大野9丁目7-18
電話:042-742-3676
map

アップデート
Nov. 3/2003
ARCさんより返事を頂いた。「獣医さんによると写真だけではわからないが、おなか の部分は腫瘍の可能性は高いそう。 ただ衛生状態も悪い場所に、あのように化膿(というか肉肉しくなっているというこ と)した部分をさらすのはよくない。再発の可能性や完全に取りきれないことはある が手術で大きくなった部分は取り去ることができると思われる。 目のほう、こちらも写真だけでは性格には判断できないが・・・ おそらく目の内側に傷ができそこから水分が出てきて目の玉が膨らんだ状態(専門用 語を忘れてしまいました、すいません)。あそこまでの状態だと、薬で治すことは難 しいだろう。摘出手術をすることになると思う。おそらく既に見えていない状態だと 思うので、摘出することは問題ないと思われる。 腫瘍のほうは痛みはない可能性もあるが、目のほうはおそらく痛みを伴っていると思 われる。ちなみにボランティア価格でも、手術が2箇所ということで、病院代は10万 円はする だろうとのこと」とのことだった。次は店主と話に行ってみましょう、と。店主が犬 に治療を受けさせてこちらで里親を探せたら一番理想的だということだった。
Oct 16/2003
NPOのARCさんと熱帯魚店を見に行った。店は開いており、店の前には男性が2人立ち 話をしていた。会話の内容から、その片方が店主だろうと思われた。ARCさんはざっ と店の周りを見てから店内にはいり、時間をかけて動物達の様子を観察していた。犬 はかなりひどい状況で、ウサギ達の水には糞が入っていたという。とりあえずその日 は様子をみるだけにとどまり、犬の写真を獣医さんに見ていただいてから、これから の対策を考えましょうということだった。
Oct. 2/2003
相模原市より2名が視察の結果を報告しに来てくれた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その店は主に鳥類、亀などを販売している。店先に並んでいる例のウサギやインコ類、鶏、そしてあの犬はペットである。 犬に関しては、前は他の方が飼っていたのだが途中で譲り受けた。犬は癌らしき病気にかかっており、左目や脱腸(性器ではなかった)には腫瘍が出来ている。進行はかなり早く、すでに獣医にも見放されてしまっている。20歳の老犬なので手術をするのは体力的に耐えられない可能性がありリスクが高すぎる。床に引いてあった新聞紙は綺麗に取り替えられていた(新聞紙が引いてあるということは飼い主が掃除をしようという意思の表れとみなす) その他、ウサギや鳥に関しては一度は売ったが、買った客が飼うのが大変だからというので店に戻ってきた。 飼育環境は、あの限られた狭いスペースでは仕方がなく、各動物にもう少し広い環境を与えようとすれば、処分して数を減らすしかない。しかし、飼主はそうはせずに命を全うさせようとしている。
市の見解としては、各ケージには水や餌も入っていて、それらの状況を考慮すると、動物達の飼育環境はそんなに悪くはない。飼主が動物を処分せずに最後まで面倒をみるという点では感心できる。衛生的に飼育するようにと指導してきたということだ。
まずは市がこの件に関してきちんと例の店を査察に行って、丁寧に家まで結果を報告しに来てくれたことに感謝している。一番最初に電話で問い合わせをしたときに教えてもらった内容を、取り違えて記入していたところもあったらしい。 さて、左目は化膿ではなく癌の腫瘍で、ペニスと思っていたのは、実は腸だったらしい。本来体内にあるべき腸が、糞尿のしみついた新聞に触れてるということ?市の方の話によれば「その犬は老犬だし長い間この状態だから痛みに慣れてしまって感じないのかもしれない、痛みでないてる様子は無かった」と言うことだった。ん・・・??素人だからよく分からないんだけれど、そういうものなのか?痛みを感じない奇跡の犬?腑に落ちないことがまだあるので、市に質問状を書くつもりだ。
Oct. 1/2003
相模原市の保健所より査察結果の電話が来た。明日家に来て報告をしたいということだった。 どうだったか聞いたが、明日話すということで教えてくれなかったが、とても気になるのでせめて犬のことだけでも教えて欲しいと頼んだ。「犬は売り物ではなく、ペッ トだった。病気なので動物病院に連れて行っている。一応犬の飼い方を教えてきた」ということだった。やっぱりね、思ったとおり。
Sept. 30/2003
東京、神奈川を中心として活動されている「アニマルライツセンター」「日本動物愛護協会」そして「ALIVE」というNPO団体より早々に返事を貰った。 皆さんからは同じアドバイスを頂いた。まずは市の保健所に連絡をして、店を査察してもらい、結果を連絡してもらうこと。市からの回答では、動物達が売り物ではなくペットであれば行政指導はできないということだったが、NPOによればペットであろうと売り物であろうと動物愛護法に引っかかるので何らかの手は打って貰えるだろうということだった。 しかし、市の言う通りだとすれば、店主がただのペットだと言ったら、そこまで。市は店主に行政指導も行えず、おそらく状況は変わらないだろう。 2つの団体からは、神奈川県庁の衛生部のほうへも連絡するようにと連絡先と担当者の名前を頂いた。団体からもフォローアップで連絡してくれるとのことだった。 私にしてみれば、この件は白黒はっきりしたものだが、どうやら日本の法律ではそうではないらしい。駅前で猫の里親ボランティアをしている方からは、警察に連絡をしても、どうせ何もしてくれないから時間の無駄だろうと言われた。警察は動物愛護法という法律を知らないのか、関心がないのか、本気で取り扱ってはくれないようだ。 その夕方、神奈川県庁から早速電話が来た。しかし、この件に関しては管轄が相模原市なので、県としては今すぐどうこう動けないし、写真を見た限りでは何とも言えないといわれた。「写真を見た限りでは何ともいえない?」あの写真で?その回答にがっかりした。 その後にALIVEさんより電話をいただき、近いうちに店を見て見たいとのことだったので同行させてもらうことにした。 とにかく、市から査察結果の連絡が入ったらすぐに掲載するつもりです。力になってくれている方々、コメントを残してくれた方々にとても感謝しています。
Sept. 29/2003
相模原市保健所生活衛生課に電話をして、西川さんという方とお話をした。 その熱帯魚店で、どのような環境で動物達が飼育されているかを説明し、市として何 かしてもらえるか尋ねた。 今週中にその店に視察に行くとの回答だった。
相模原市ではすべてのペットショップは保健所に登録をしなければならないので、も しその動物達が「商品」だとすれば 保健所から行政指導という形で改善要請をすることが出来るそうだ。しかし、それら がペットということであれば行政として何かを命令、要請することは出来ないとい う。”アドバイス”として環境を改善してはどうか?というのが関の山だそうだ。 「では、店主が”これらはペットだから”と言った場合どうしたらいいのか?諦める しかないのか?」と尋ねると 動物愛護法という法律があるので、警察に言うこともできるが、相当なケース以外に は取り上げてもらえることはないので、 警察に相談したからといって店主が逮捕されたり、動物を保護/店主から隔離される 可能性は少ないだろうとあっさり言われてしまった。
とにかく、視察してみないことには何ともいえないというので、視察してきたら結果 を報告してもらうことにした。 お役所仕事で「残念ですが、個人のペットだったので市としてはこれ以上は介入でき ません。」で終わらないことを祈る。
English コメント メール